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令和元年 七月 401号 表面

    〘「ヒュッゲ」な生活で心豊かに 〙  

令和の時代を迎えて困った問題があるそうです。

それは「令和」を「レイワ」「レーワ」「レエワ」と言う

人がいるのです。実はどちらでも良いらしいのですが、

問題は言葉の中にある「イ」が言えなくなっている人が

増えてきているということです。イを言うには口を横に

広ろげなくては言えません。これはNHKの「所さん!

大変ですよ」の放送でしたが、「イ」だけでなく他にも

言えなくなっている言葉が増えてきているそうです。

脳学者の澤口俊之氏によると「イ」は口を横一文字に

開けるので表情筋がたくさん使え、脳の活性化になるか

らぜひ「イ」を使って欲しいとのことでした。

 英語を書く時最近は筆記体で書かなくなりました。学

校では活字体ばかり。これは日本だけでなく本場欧米で

もそうです。やはりパソコンの関係でしょうね。

筆記体を書かなくなって豊かな情感が養えなくなって

いるというアメリカの報告を読んだことがあります。

 日本語でも続け字の文字を書くことは少なくなりまし

た。筆跡診断によると行書体や草書体の連綿の文字は

「ウェット型でアナログ、細かい配慮のでき、人間味に

あふれ、情緒性に富む」と解説されています。昔の人の

手紙などではそういう字体が書かれています。和歌等が

書かれている文字は見事な連綿体で、まさに芸術です。

合理性や功利性が進むにつれて、ウエット感が薄れて

活字体の傾向になっていくのでしょうか。

 今年も世界幸福度の発表があり、北欧が上位でしたが、

デンマークの幸福とは「ヒュッゲ」、それは物の豊かさで

はなく「ほっこり感」で、「世界一満ち足りた時間の国」

「居心地の良い雰囲気」ということだそうです。

「自然と共に生き、人との語らい、ふれあいの中で生き

る」癒しの時間を大切にする心こそが「令和の時代に求

められる心」といえるかもしれません。ゆったりと、

ゆっくりと、ほっこり、安らぎのある暮らし方を取り

戻さなくてはならない時代になってきているのです。

そうすれば心は自ずから落ち着き、社会全体に和やか

な雰囲気が生れ、悲惨な事件や事故が少なくなるかもし

れません。森羅万象のすべてに神を感じ、感謝報恩の心、

敬虔な知足の心で慎ましく暮らす日本人本来の心を生

活の中に呼び戻すことが大切だという事のようです。

 

 ヒュッゲに学ぶ十の条件

   幸せを感じる瞬間を大切にする

① 家族や友人との時間を大切にする

   人とのつながりを大切にする

② 時間の流れを意識する 時間のゆとり

③ 無理をしない 見栄を張らない

④ 自然を身近に感じる

⑤ 物を大切にする

⑥ 心地よい空間作りを心掛ける

⑦ ミニアムに暮らす(すっきりした空間)

⑧ 手作りのぬくもり

⑨ 仕事に縛られない

⑩ 今あるものに感謝する

     (インターネット情報より)

本紹介 

『北欧が教えてくれた

「ヒュッゲ」な暮らしの秘密』(日本文芸社)

 小さなことから始める心地よい時間のつくり方

    

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〘 母の膝のぬくもり 〙

 虐待、無差別殺人、悲惨な事件が多い昨今。なぜあのよう

な残酷な事件を起こしたのか、誰もがその原因を知りたいと

思うでしょう。原因は多様かもしれませんが、一つ言えるこ

とは「その家が親先祖のつながりを大切にしていたかどうか」

「その人が親先祖と温かい絆で結ばれていたかどうか」です。

PHPのびのび子育て(五月号)「友だちとうまくやっていけ

る子に」に私の知人の息子さんの記事が載っていました。

発達障害を持つ自分の体験を書いた本です。

そこに母親の思い出が載っています。

「小さい時から場の空気が読めず、友達とトラブルが多く、

イジメられる経験をよくしました。連日家に帰って母の膝の

上で泣きながら嫌なできごとを一方的に話し続けました。

泣きじゃくる私の話を責めず受け入れて聞いてくれたことに

私は感謝しています。母親が誰よりも私を守ってくれたこと、

愛してくれたこと、そしてあの頃の膝の感触を忘れることが

できません。子育ての方法をあれこれ思案するのも大切です

が、親子が、ともに生きやすいように生きていくことが何よ

りも大切だと痛感しております」と書いています。 

どんなに過酷な環境であってもこのような温かい母親との

思い出を持つ子は決して良心を失うことはないと確信します。

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【健康】 〘健康サロン 健康情報の集い・腎臓癌〙             

「二十五歳の娘さんが盲腸で亡くなって、今の時代盲腸

で死ぬなんて・・。病院に行ったけど家で様子を見て下

さいと言われ・・・・それで手遅れになって」私はその

話を聞いてゾーっとしました。三十年も前、私の娘も近

くの内科医で「朝まで様子をみましょう」と言われまし

たが、痛がる娘の様子に「緊急に行かせて下さい」と連

れて出たことがあります。そこですぐに手術をして頂き

ましたが、盲腸はかなり膿んでいました。

なぜ私が医者の言葉を振り切って救急に行けたかとい

うと、以前友達の体験談を聞いていたからです。知人の

息子が医師から「家で様子をみましょう」と言われ家に

連れて帰りましたが、息子の様子に危険を感じて救急に

連れて行ったのですが、すでに腹膜炎を起こしていて、

危ないところだったのです。それで「もしや!」と私は

すぐに動いたのです。病気は早期発見、早期治療といい

ますが、やはり体の事は前もっていろいろな情報を得て

おいた方がいいと思います。どこで役立つ事があるかも

しれません。ということで、体験者の話を聞いて情報を

得る「健康サロン」を昨年から開催しています。

二月には腎臓癌からの回復のF氏の体験を伺いました。

~~夕方から寒気がして微熱が始まり、腰も痛かったので

整形外科で風邪薬をもらいました。三日後、高熱で日曜

当番医に行きましたが、発熱の原因を調べた方が良いか

ら早く検査を受けるように薦められ、翌日かかりつけの

N病院に受診。検査の結果ガンマーGTPの数値が異常

に高く、即入院しました。八人の医師や技師が腹部CT

の画像診断をしていた時、若い女医が画像の端っこに小

さな影を見つけたのです。それが腎臓癌でした。その病

院からさらに手術のできる大きな病院に転院し、結局右

腎臓を全摘出することになってしまいましたが、早期発

見で他への転移もなく順調に回復して十六年になります。

 腎臓癌は大変発見しにくい癌です。高熱が出た時、大

切な予定をキャンセルしてすぐに病院に行って丁寧に検

査をしたのがラッキーでした。そこで私からアドバイス。

➀かかりつけ医をもつ(特に高齢者は一年に一度は検診)

②診断は医師によって違う。セカンドオピニオンも必要

③癌は自覚症状がないので何かの前兆があれば検査

④病気になってからは気持ちの持ちようが大切。

感謝心で、明るく前向きな心で治療生活。

⑤食事、運動、睡眠、検診で健康維持

F氏は退職後、民生委員、公民館活動、

モラロジー活動の毎日。とても充実した

楽しい日々を元気に過ごされています。



by nizicanvas3 | 2019-06-26 22:17 | まんりょう
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モラロジー道徳の普及を目的にしたブログ


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