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まんりょう6月号 裏面下の段

【本紹介】
『 リーダーになる人の たったひとつの習慣 』中経出版
最近、とてもシンプルでやさしい表現で、いいなあと感動し、教えられるところが多い本によく出会います。今回出会ったのは福島正伸氏の本。企業家や経営者を育成、自立型人材の育成など、研修、講演活動で「他人の成功を応援すること」を生きがいとして二十年来活躍されている方です。福島氏の本を夢中で読んで、強く感動して貸し出し用を別に一冊求めた程です。
 まずは『どんな仕事も楽しくなる三つの物語』きこ書房。
「輝いて仕事をしている人は仕事の内容ではなく、仕事に対する考え方に共通項があったのです」と五つの心構えを紹介しています。「つまらない仕事はありません。仕事をつまらなくする考え方があ
るだけです。意味の無い仕事はありません。意味の無い仕事にしてしまう考え方があるだけです」仕事を生きがいのある素晴らしいものにできるかどか、それはすべて自分の考え方次第といわれる所以
を三人の人の実話に基づいた事例で紹介しています。
 次は『リーダーになる人のたったひとつの習慣』その習慣とはいったいどういうことか、興味深く読み進めて、結論、それは・・・。
いや、その成り行きと結末の感動を読んで自分で味わっていただきたいものです。一時間もあれば簡単に読めます。
起業を目指す三人の若者が、その経験のために赤字で閉鎖直前のカラオケ店の店長としてそれぞれ三つの店を任され、誰がどのようにして立て直すか、期限は一年。実話に基づいたお話です。この難
題に取り組んだ三人の特徴は、
武田~マーケティングに精通し、自信家。仕事は緻密で用意周到。
五十嵐~性格は明るく、常に前向き。発想力豊か。
間宮~こつこつと努力家。人と人のつながりを大切にする。 
そして、この三人を指導する柴田は多くの経営者からメンターとして慕われています。三人はいろいろと苦労し、工夫努力して頑張りますが・・・・最後までうまくいかないのは従業員との人間関係を無視
して仕事を進める武田でした。その武田を助けようとする五十嵐や間宮の行動、さらには三店舗のオーナーまで改心させる展開がうーんとうならせてしまうほど感動します。人を使う上の立場の人だけ
でなく、親や教師の立場でも大いに参考になります。
 福島氏は語ります。人を育てる「メンタリング」とは人を動かすノウハウではなく、人をやる気にさせ、どんな困難でも自分の力で乗り越えていく人材を育成するノウハウです。
メンタリングのポイント
①自分が見本になること。相手の見本になって尊敬されているか。
②相手を信頼すること。信頼関係がなければ何も生まれない。
③相手を支援すること。それは相手をやる気にさせること。
それらの一番大きなきっかけになるのは相手を感動させること。
人を変えたければその人を感動させればよい。満足しか知らない人
は変われない。感動を知って、自分が変わればすべてが変わる!
人は罰によって行動する振りをし、信頼によって、自ら行動する。
信頼とは相手のそのまま受け入れ、自分を成長させること。
相手を受け入れなければ相手はこちらを受け入れない。

by nizicanvas3 | 2009-06-25 23:08 | まんりょう

まんりょう6月号 裏面 中段 生活百科 おから

[まんりょう生活百科] 体によい「おから」の料理
今、「おから」が大人気。ヘルシーで安くて、しかも意外と料理法があるのです。ヤングママサークルの仲間たちがいろいろと工夫したおから料理を紹介します。
①生春巻き・・生春巻きの皮にレタスと豆腐とおからを包みます。豆腐とおからを同量よく混ぜます。塩コショウの味付け。ドレッシングで食べます。ハムなども包めば上等。
②炒り卵入り揚げ春巻き・・ゆで豚肉・おから入り炒り卵。卵の中に卵より少な目のおからを入れて炒る。グリンピースとかアスパラを入れて炒める。それらを包んで揚げる。
③コーンスープ・・・おからも入れてスープに。
④ピザ・・・おからと片栗粉で生地を作り、ピザにします。
⑤お団子・・おからと片栗粉で団子生地を作ります。
⑥ニョッキ・・おからと片栗粉で生地を作ります。
 おからと片栗粉をまぜるとしっかりした生地ができます。一応同量ですが、おからが多いほうがよいかも・・・。工夫してみればいろいろな食べ方があるものですね。
特に①②の春巻きは大好評でした。おからの硬さ、豆腐の質などによって出来上がりが違いますので試して下さい。

by nizicanvas3 | 2009-06-25 23:04 | まんりょう

まんりょう6月号 裏面 上の段

 [ 最近の話題より]
介護者の心を救う歌「手紙」
  介護される親が子どもに伝えたいこと 作者不明の曲に感動広がる
テレビで介護をする人たちの心を救う歌が静かに流行っているという話を聴き、調べてみました。たしかに親の介護で苦しんでいた人たちがこの歌で救われ、勇気付けられていたのです。この歌手は津山市にも来て歌われたそうです。

手紙
        親愛なる子供たちへ
年老いた私が ある日 今までの私と 違っていたとしても
どうかそのままの 私のことを 理解して欲しい
私が服の上に 食べ物をこぼしても 靴紐を結び忘れても
あなたにいろんなことを 教えたように 見守って欲しい
あなたと話すとき 同じ話を何度も何度も 繰り返しても
その結末を どうかさえぎらずに うなづいて欲しい
あなたにせがまれて 繰り返し読んだ絵本の 暖かな結末は
いつも同じでも 私の心を 平和にしてくれた
悲しいことではないんだ 消え去ってゆくように 見える
私の心へと励ましの まなざしを向けて欲しい
楽しいひとときに 私が思わず下着をぬらしてしまったり、
お風呂に入るのを いやがるときには 思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由を
つけていやがるあなたと 風呂に入った懐かしい日のことを
悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい
いずれ歯も弱り 飲み込むことさえ できなくなるかも知れ
ない足も衰えて立ち上がることすら できなくなったら
あなたが か弱い足で 立ち上がろうと 私に助けを求めた
ように よろめく私に どうかあなたの 手をにぎらせて欲しい
わたしの姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい
あたなを抱きしめる力がないのを知るのは 辛いことだけど
私を理解して支えてくれる心だけを 持っていて欲しい
きっとそれだけで それだけで 私には勇気がわいてくるのです。
あなたの人生の始まりに 私がしっかりと 付き添った
ように 私の人生の終わりに 少しだけ付き添って欲しい
あなたが生まれてくれたことで 私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛を 持って笑顔で答えたい
私の子供たちへ 愛する子供たちへ
   原作者 不明 日本語訳詞 角智織 
  作曲 日本語補足 樋口了一
    テイチクエンターテイメント発売
《よせられていた感想》
●三年前になくなった父も痴呆でした。その父もこの歌詞のような気持ちだったのかと思うと、たいした介護もせず申し訳なく涙がこぼれました。
●母はもう私に笑顔でこたえてくれることはありませんが、心で笑顔を作ってくれているかも知れないと思わされます。いつまでも忘れないでいたい歌です。
大切な親といえど、痴呆の親を長い期間介護するのは大変なようです。時には虐待や殺人という悲惨な事件になることがあります。
こうして親からの手紙を読むと、自分が親からしていただいたことを有難く思い出し、また親の立場から、子どもとの懐かしい思い出が蘇り胸が熱くなってまいります。
しかし、この歌を聴きながら、介護をする子どもにそんな親との思い出があまりなかったとしたら・・? 子どもに懐かしく思い出してもらえる親でなかったとしたら・・? 親子の関係、人間関係
が希薄になっていっている現代の子育てを思うと心配になってきます。早くから保育を人に頼んで仕事に精出すという現在の風潮、または手のかかることは専門家にしてもらう「カッコウママ※」子ども
は親の背中をよくみているものです。苦労をさせて有難いなと思わせるものがないとしたら・・。「手塩にかけて育てる」といいますが、お金をかけて手間をかけない親たちが増えている今の結末は? 
※カッコウママ・・カッコウという鳥はオオヨシキリの巣に自分の産んだ卵を入れて育ててもらいます。それを択卵(タクラン)といいます。産んだ子を自分で育てないのです。
  カッコウ(オオヨシキリ等へ)、ホトトギス(鶯などへ)、ジュウイチ(ルリ鳥等へ)、ツツドリ(百舌、めじろ等へ)など、日本では二十八種類の鳥があります。

by nizicanvas3 | 2009-06-25 23:00 | まんりょう

女性部講演会

津山ニューモラル 女性クラブ講演会開催
最近は年に一度しかしなくなりましたが、土曜日に広く呼びかけての女性クラブの講演会を開催しまた。
講師は下関 塩川ムツコ先生 
テーマ「支え愛 助け愛 いたわり愛 ともに生きる優しい社会」昼の部34人、夜の部47人参加。内容はテーマのとおりでした。詳しくはまんりょうに書きます。
先生の講義は昼夜両方の内容とも素晴らしく、本当に講演会になりました。今回はいつものようにではありますが、呼びかけへの反応は少なく、都合の悪い人たちも多く、もうどうなることかと思いました。仲間の人たちもよそ事みたいな反応にいつもながらちょっとがっかりして、いやこんなものだと思いなおして、今となったらやるしかない、来年は分らないけどやるしかない、と自問自答、叱咤激励を自分にしながら、また居直って「やれるだけしやれない」と。だいたいこういう講演会にはいつも一人で悶々とすることが多いです。そうして二十年以上もこんな気持ちをもちながら続けています。それで大きな講演会をするのを数年前にやめて今は小さな会にしたのです。
今年も少なくてもいいとはじめた講演会ですが、それでも先生に失礼のないようにしなければと思いつつ、どうにもならない人の心に苛立ったり。そして最後やっぱりしてよかったという思いで、また頑張るのです。何をしてもお人誘いほど難しいものはありません。
だいたいあんなよい人が思う人ほど人誘いは苦手です。一人が一人でも人はたくさんあつまりますが、その一人をお誘いするのが多くの場合難しいようです。人集めの苦労はやった人でなければ分らない苦労です。
ですから今年も気持ちはそんな風に千路に乱れながら進めていきました。
今回は本当に少ないと思っていましたが、それでもいつのまにか予定以上の人数があつまり、感動でした。おやつのお菓子も足りなかったりして・・・。捨てる神もあれば拾う神もありです。いろんな人がご案内してくれてなんとか形整いました。本当は少なくてもいいのですが、それでもせっかくの講演会。形を整えることも大切だと思います。

by nizicanvas3 | 2009-06-22 21:47 | 行事

まんりょう六月号 表 下の段

  [ 我が身は自分で守る ]
新型インフルエンザ予防には味噌汁を
孫が母親に「明日から朝味噌汁をたくさん食べる」といったそうです。「そうするとインフルエンザにかからないんだよ」と。「誰がそんなことをいったの」と尋ねると「ばあちゃん」というわけで、幼稚園生の孫はインフルエンザ予防にまず健康な体つくりをはじめました。
もちろん手洗い、うがいも。私の言葉をそのまま信じてくれて可愛いなと嬉しく思いました。
朝からきちんとしっかりご飯を食べて、よく遊び、よく動き、よく寝る子は元気に育つという基本的なことが忘れられがちです。
味噌汁が本当にインフルエンザ予防になるかどうか定かではありませんが、以前、サーズが流行っていたとき確かに専門家がそういっていました。いずれにしてもそれはよいことだと思います。具のたくさん入った味噌汁を食べることで栄養は万点。丈夫な体つくりに大いに役
立ちます。すなわち免疫力アップです。たとえ病気になっても回復の早い体つくりです。
昔の人はおかずが少なくても、季節の野菜がたくさん入った味噌汁とご飯をしっかり食べて元気に過ごしていました。どんなに薬が発達しても病気の種は次から次へと増えます。新薬にまけないようにやつらも必死です。
ですから、できるだけ丈夫な体を作っておくこと。免疫力を高めておこくことが何にしても大切です。
そのためには①よい食事 ②十分な睡眠と休息 ③体を冷やさない(食べ物、飲み物、着るもの等) 
④ストレスの軽減 ⑤よく体を動かす ⑥口呼吸にしないで鼻呼吸にする 等。
最近は何事も薬や医療にたよりがちですが、まずは、我が身は自分で守るという意識が大切です。

by nizicanvas3 | 2009-06-18 22:00 | まんりょう

まんりょう六月号 うつと聞くこと

まんりょう六月号 表・上の段
[ 自殺者を救う  
人を救う・聞くということ ] 
自殺者が今年も三万人以上出ています。この数字は十一年続いていますが交通事故の死者の六倍以上です。
自殺の原因には主に次のようなものが複合的に関係しているといわれます。
①生活苦 ②身体疾患  ③うつ  ④家族の不和⑤ 失業  ⑥ 過労 ⑦ 住居の喪失 ⑧ 業績不振⑨ 職場環境の変化 ⑩ 負債 その他・・・。
苦しいから自殺をするわけですが、残された家族は救えなかったという罪の意識を強くして、自殺者当人よりもっと苦しみながら生きていくといわれます。残された子どもたちも心に深い大きなトラウマを持って、辛い日々、年月を送るといわれます。そこで、どうしたら自殺の予防ができるか、全国各地で多くの人たちがその予防対策に四苦八苦で取り組んでいます。
自殺の名所の福井県の東尋坊や富士山の樹海などでも自殺願望の人が思いとどまるように立て札を立てたりしています。
また、さまざまな専門家や僧侶の方たちが気軽に相談できる窓口を作るなど、いろいろな救済活動が行われています。
 ところで自殺を思いとどまらせる最も大きな力は「悩みを聞く」だそうです。心を寄り添って気持ちを聞いてあげる。共感受容してあげることだといわれています。
 仙台の「森のイスキヤ」の佐藤初音さんは訪れた人に美味しい漬物とおにぎりを食してもらい、話を聴いてあげるのだそうです。そうすると自殺をしようと思っていた人も翌日は元気になって帰るそうです。相手の悲痛な思いを親身になって聞くことは「諭す」「教える」ということ以上の大きな力
を与える働きがあるようです。
広池千九郎博士はかつて中野金次郎氏(下記説明)を開発救済されました。中野氏が救われたのは商売上のことだけではなく、氏の健康と家族の悩みなども相談され随分救われたようです。回復した中野氏は広池博士の活動を随分援助されていたといわれています。
柏市に本部ができたのも氏の貢献によるとも聞いています。そこまで尽くされた中野氏はよほど博士を尊敬されていたと思われます。氏は自律神経失調症、うつ病のような状態であったというのですから、博士の指導は中野氏に心を寄り添い、共感の態度で話を聞かれたのではないかと思います。まさに
現代の理想的カウンセリングといえるでしょう。
(『廣池千九郎の行迹七七篇』参考)





 そこで、聞くことのメリットをあげてみます。話を聞いてもらうことで人は
①理解されることで安心満足する。
②喜びが生まれる。
③つながりを感じる。孤独感の払拭。 
④自分の内面に気づく。自己洞察力、
自己理解が深くなる。 
⑤問題の解決の仕方を自分で気づく。
話しているうちに答えを自分で見つけやすくなる。心から傾聴し、相手を尊重する聞き方は、
主体性や自主性が生まれ、話して聞かせようとするよりよほど効果が生まれるようです。聞くとい
う姿勢には ① 尋く(尋問) ② 質す(問いただす)③ 聞く ④ 聴く ⑤ 効く があります。
親が赤ちゃんの泣き声を受け止めるように、受容、共感して心から聞いているのが「効く」です。
ところで、自殺に関してもう少し述べますと、特に心が痛む現象に二十代、三十代の若い人の自殺が増えていることです。これはまさに若者がひ弱になったという証拠でしょう。
これは個人の問題というより、豊かで便利な時代に付随してくる副産物と思われます。戦後廃墟からたちあがった私たちの親たちの感覚からは信じられない現象です。着る物も食べ物ももったいないと大切に使い、ひもじい思いをしていた貧しい時代を生きていた昔の日本人からすればとんでもない
話です。だからどんな時代でも生ききれるように、強く、たくましく生きることができるように育てることが大切だと感じます。辛抱する、耐えるという体験を敢えて行う必要性を感じます。さらに、彼らがもっとたくさんの人とコミュニケーションをとり、心のうちを話すことが出来たなら、事態は
変わっていたでしょう。人のつながりの薄い社会のあり方を本気で反省するべきでしょう。
それにつけても思うことは、若い人たちにぜひ靖国神社や呉の元海軍兵学校、特攻隊で知られる鹿児島県の知覧などの記念館に見学に行って欲しいことです。そこで展示されている兵士たちの姿は涙なしで見ることはできません。国のため、家族を守るために生きたくても死なざるを得なかった彼らの
思いを知ることで、生きていることがどんなに有難いかしみじみ思えてくることでしょう。国も教師も今の平和教育を何十年続けても少しも効果が出ていないことに気づいて、命を大切にする教育に、愛する人たちを守るために散らした若い命の叫びを知る教育を取り入れて欲しいと思います。

by nizicanvas3 | 2009-06-18 21:56 | まんりょう
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モラロジー道徳の普及を目的にしたブログ


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